介護・福祉 訪問介護の歴史
介護・福祉 訪問介護の歴史
訪問看護は1900年前後に始まった派出看護がもとであるといわれています。
派出看護とは、訓練を受けた看護婦が患家と契約を結んで病院や患者の自宅において、看護を
提供することです。
1884年に有志共立東京病院(現在の東京慈恵会医科大学)が、上流階級家庭を対象に
始めたと言われています。
その後、さまざまな試行錯誤が行われた後、敗戦後の1947年、職業安定法が制定され、
看護婦会からの看護婦派遣事業が禁止されました(看護婦会解散)。
また、高度成長期を迎えると、平均寿命の延長、核家族化の進行、それらに伴う一人暮らしの
高齢者の増加、寝たきり高齢者の増加などが社会問題となり、それを受けて、在宅患者への
継続看護の一環として、1970年ごろから病院・診療所、自治体からの訪問看護が行われるよう
になったようです。